2016年9月5日
煮て、焼いて、茄でてサラダにもおいしい「れんこん(蓮根)」は”すりおろす”のがコツ

季節の野薬を、もっとおいしく上手にいただきましょう。
今回は「れんこん」です。
煮て、焼いて、さっと茄でてサラダにもおいしいれんこん。名前は蓮根、でも、茎なんです
れんこんの季節が始まりました。
漢字で蓮根と書きますが、蓮(はす)の根ではなく土のなかに伸びる、地下茎という茎が肥大したものです。
煮て、焼いて、さっと茄でてサラダにもおいしいれんこんは、すりおろして使うこともできます。生のまま組くすりおろして軽く水気を切り片栗粉と混ぜて焼くとモチモチした食感に。シャキシャキとした食感とはまた違う、れんこんを楽しむことができます。
好みの具材を入れて「もっちりれんこんバーグ」
すりおろすと水分が多くて手でまとめることが難しいという方は、れんこんの皮を剥いて軽く茄でてからすりおろして使うと、まとまりやすくなります。
茄でると水分が出にくくなり、まとまりがとてもよくなります。きのこ、お好みの野菜、チーズ、桜海老などを入れ、れんこんバーグにしてどうぞ。
うまく焼くポイン卜のひとつは水気を切り過ぎないこと
焼くときはスプーンなどを使ってフライパンに入れます。
いかがでしたでしょうか。
知って役立つ夏野菜の豆知識は他にもあります。
ホットケーキにごぼう!ごぼうはすりおろしがおすすめの調理方法