春が旬の野菜「豆苗(とうみょう)」!豆苗の豊富な栄養やおすすめのレシピ

スーパーでよく見かける「豆苗」。
一年中売っていますが、豆苗の旬は春なんです。食材は旬のものが一番栄養があると言われていますが、豆苗にどんな栄養が含まれているかご存知ですか?
今回は豆苗に含まれている栄養や、おすすめの食べ方をご紹介!豆苗はさまざまな料理に使えるので、ぜひ積極的に摂ってみてくださいね。
「豆苗」とは?豆苗の旬はいつ?
「豆苗」とは、エンドウ豆の若葉のこと。エンドウ豆から生えた若い葉と茎を食べる野菜です。さまざまな品種があり、スーパーで簡単に手に入れることができます。
一年中売られていますが、豆苗の旬は春。3月から5月ごろのものがもっとも美味しく、栄養が詰まっていると言われています。
豆苗は見た目に反して、栄養がかなり豊富な野菜です。たくさんの栄養がバランスよく含まれていて、その中でもビタミンKは1/2パックで女性が1日に必要な分を補えてしまうほど。
さらに、発がん予防や動脈硬化予防に効果的だと言われているβカロテンも豊富で、その量は100gあたり約4700μg。ほうれん草よりも多いそうですよ。
豆苗は中華のイメージが強いですが、和洋中の垣根なく使える万能野菜です。
アクが少ないので下茹での必要がなく、切ってそのまま炒めることができるのでとても簡単。炒め物、おひたし、スープ、サラダなど、さまざまな料理に活用できますよ。
豆苗の簡単レシピ「豆苗のおひたし」
※実物の写真とは異なります。
とにかく簡単!
あと一品、という時にさっとできる、豆苗だけで完成するおひたしです。
【材料】2人前
- 豆苗 1パック
- めんつゆ 大さじ2
【作り方】
- 豆苗は根元を切り、よく洗う。
- お鍋にたっぷりお湯を沸かし、沸騰したら豆苗を入れて1分ほどさっと茹でる。
- 豆苗をざるにあけて水気をしっかり絞り、食べやすい長さにカットする。
- めんつゆと和えて出来上がり。
【ワンポイント】
・かつおぶしを混ぜるとより美味しくいただけます。かつおぶしは水気を吸ってくれるので、お弁当に入れる際はおかか和えにするのがおすすめです。
・少量のからしを入れてからし和え、砕いたピーナッツを入れてピーナッツ和えなど、さまざまなアレンジを楽しんでください。
豆苗のおすすめレシピ「豆苗と豚肉のオイスターソース炒め」
※実物の写真とは異なります。
がっつり系の主菜になる、中華風のオイスターソース炒めをご紹介します。
お酒のあてにもおすすめですよ。
【材料】4人前
- 豆苗 2パック
- 豚肉 200g
- サラダ油 大さじ1
「豚肉下味用」
- 塩こしょう 少々
- お酒 少々
「調味料」
- オイスターソース 大さじ1
- お酒 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- 片栗粉 小さじ1
【作り方】
- 豆苗は根元を切り、よく洗う。
- 豚肉は1口サイズに切り、「豚肉下味用」の塩こしょうとお酒を揉み込んでおく。
- 「調味料」を全て混ぜ合わせておく。
- フライパンにサラダ油を敷き、豚肉を炒める。
- 豚肉の色が変わったら豆苗を入れ、豆苗がしんなりしたら混ぜ合わせておいた「調味料」を全て入れる。
- 調味料が材料に回ったら、お皿にもって出来上がり。
【ワンポイント】
・最後に少量のごま油を回しかけると風味がUPします。ただし油なのでかけすぎないようにしましょう。
・豆苗は火を入れると嵩がかなり減るので、量を3パックに増やしても大丈夫です。
栄養豊富でレシピのアレンジも効く「豆苗」。
一年中美味しいですが、ぜひ旬の春にたくさん食べてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
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