2016年9月12日
にんじんの保存にも便利「干しにんじん」の作り方

にんじんの青臭さや独特の甘味などが苦手な方にオススメしたいのが「干しにんじん」です。
干すことによって、苦手と感じるクセが和らぎます。
煮物や炒め物にするとすぐに火が通り、冷凍保存もできて、とても便利ですので、ぜひお試しください。
にんじんの干し方は切り方で干し具合を変えるのがコツ
干し方は簡単です。皮ごと洗って水気を切ったにんじんをお好みの大きさに切り、ざるに広げて、よく晴れた日に干すだけです。
厚さ1cmほどの輪切りや乱切りにした場合は、皮がしわしわになるくらいまで干してください。半乾き状態なので、そのまま食べてもおいしいですが、弱火でじっくりとソテーするとクセのない甘味が味わえます。
せん切りにしたものは、2日ほどかけてしっかりと乾燥させて、油でサッと炒めるのがオススメです。にんじん独特のクセを感じることなく、さっぱりとおやつ感覚で楽しめます。
薄切りなら半日〜1日程度、輪切りや乱切りなら1日〜2日ほどで半乾きになります。
じっくりとソテーした干しにんじんは、砂糖なしでもグラッセのような甘味が出ます。
野菜の豆知識は他にもあります♪
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