【第5回】油選びは健康のカギ!〜中鎖脂肪酸やα?リノレン酸を含み、健康機能が期待できる注目の油〜

今、注目の油を試そう!
中鎖脂肪酸やα–リノレン酸などを含み、 さまざまな健康機能が期待できる注目の油をご紹介します。
フラックスオイル
エイジングケアに
亜麻という植物の種子から採れるオイルで、亜麻仁オイルとも呼ばれます。青魚に含まれるオメガ3系の必須脂肪酸であるα-リノレン酸が多く含まれています。抗酸化作用が高く、エイジングケアに期待ができると愛用者が急増中。熱に弱いので、サラダやパスタにそのままかけて、また、納豆と相性が良いのでぜひお試しください。
フラックスオイル(スイート)
原料の風味や栄養をそのまま残す、低温圧搾。ほんのりとした苦みとまろやかなコクを味わえます。
230g 1,800円(税込1,944円)
ヘンプオイル

必須脂肪酸のバランスが抜群
麻の実から採れるオイルで、必須脂肪酸の含有量、栄養価が高いのが特長です。食用の他、スキンケア用品などにも利用されています。ヘンプオイルの必須脂肪酸は、リノール酸とα-リノレン酸のバランスが3:1と、厚生労働省の推奨するバランスに近い割合で含まれています。血液循環の改善、老化防止などに期待ができます。
NUTIVAオーガニックヘンプオイル
遺伝子組み換えではない有機麻の実から搾ったオイルです。くせのない味わいは、さまざまな料理との相性もぴったり。
217g 2,200円(税込2,376円)
インカインチオイル
天然ビタミンE
ペルー原産のインカグリーンナッツと呼ばれる常緑樹のさやから採れるオイルです。オメガ3系脂肪酸であるα-リノレン酸とビタミンEを豊富に含み、体内で燃焼しやすく、中性脂肪や内臓脂肪、LDLコレステロールなど、体内にたまった脂を外に押し出してくれると言われています。酸化しにくく、加熱できるのも特長です。
オーガニックインカインチオイル
生で使うとさわやかなグリーンの香り、加熱すると香ばしいナッツの香りを楽しめます。さまざまな料理にどうぞ。
180g 1,720円(税込1,857円)
ココナッツオイル
体に溜まりにくくエネルギーになりやすい
ココナッツオイルと他の油との大きな違いは、中鎖脂肪酸が多く含まれているという点です(ほとんどの油が長鎖脂肪酸)。中鎖脂肪酸とは、長鎖脂肪酸より分子が短く、一般的な油の約5倍早く分解されエネルギーとなり、しかも体に蓄えられにくいといううれしい特長があります。酸化しにくいのも使いやすい点です。また、脳の栄養不足を改善して認知症の予防や改善に効果が認められているなど、さまざま研究が進められています。
COCOMIバージンココナッツオイル
スリランカ産のオーガニックココナッツを自社工場で加工しているのでとてもフレッシュ。サイズも200gと小さめなので、初めてココナッツオイルを試される方にもおすすめです。
200g 900円(税込972円)
ココナッツオイルで料理する「フレンチトースト」
食パン(4枚切)1枚を食べやすく切り、卵1個、牛乳1/2カップ、砂糖大さじ1、シナモンパウダー少々を混ぜ合わせた液に浸す。
フライパンにココナッツオイル大さじ1を温め、パンを両面焼く。
器に盛り、好みで冷えたココナッツオイルを適量のせ、メープルシロップをかけると出来上がりです♪