どうしてベビーフードを食べてくれないの?食べてくれないときの対処法は?

どうしてベビーフードを食べてくれないの?食べてくれないときの対処法は?

赤ちゃんの日々の成長が楽しみだけど、離乳食が始まると食べやすさや栄養面を考えて毎日メニューを作るのは少し大変……と思ってしまうこともありますよね。

そんな時や、お出かけの時に強い味方になるのがベビーフード。

ですが、ベビーフードを食べてくれない赤ちゃんもいます。お母さんとしては「なんで食べてくれないの?」と不安やストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。赤ちゃんは言葉が話せないだけに、ストレスを感じてしまうお母さんも多いはず。ベビーフードを食べてくれない理由を知ることから始めましょう。対処法についても合わせて紹介していきます。

 

 

ベビーフードを食べてくれない理由と対処法

ベビーフードを食べてくれない理由としては5つ考えられます。5つの理由、それから対処法について以下にそれぞれ説明していきます。これを参考にして赤ちゃんがどう感じているのか知っていきましょう。

 

理由① お母さんの手作り離乳食の味に慣れてしまった

喜ばしいことではあると思いますが、赤ちゃんはお母さんの手作り離乳食が大好きな味になっているということです。いつも食べ慣れている味が好きということで、ベビーフードを嫌がる赤ちゃんはいます。柔らかめで薄味のベビーフードには満足していない可能性があります。

■対処法

お母さんの手作り離乳食の硬さや大きさ、味つけに似ているベビーフードなら食べてくれることもあります。試しに月齢の低いものから順番に食べさせてみて、赤ちゃんが喜ぶものを探してみてください。

もしベビーフード自体どれも食べてくれないという場合には、ベビーフード自体が嫌いという可能性もあります。その際は「この子は私の料理が大好きなんだね」と割り切ってしまい、手作りの離乳食を作るというのも1つの手です。

また、ベビーフードをどれも食べてくれない赤ちゃんを連れておでかけしたいこともあるでしょう。そんなときにはバナナやパンで代替してみてください。旅行をする場合には、離乳食を出してくれるところもありますので、そうした旅館を探してみてはいかがでしょうか。

 

 

理由② 食感や味が好きではない

硬い食べ物が好きな赤ちゃんもいれば柔らかいものが好きな赤ちゃんもいます。月齢に合わせたベビーフードを食べさせようとすると、赤ちゃんによっては食感が合わないということもあるでしょう。ベビーフードは柔らかめに作られていますので、その柔らかさを苦手に感じ「いやいや」となってしまう赤ちゃんも多いようです。また、その味が好きではないということもあります。例えば、和風のベビーフードは食べてくれないけれど、洋風のものは好んで食べてくれることがあります。

■対処法

ベビーフードの柔らかい食感を嫌がる赤ちゃんには、月齢を上げたベビーフードを食べさせてみてください。ベビーフードは月齢に合わせた硬さや大きさ、味つけに作られています。そのため、ベビーフードの月齢を上げるだけで素直に食べてくれるようになったというエピソードもあります。また、赤ちゃんにも好みの味があります。赤ちゃんのごはんを食べているときの様子をよく観察して好みの味を把握し、その好みの味のベビーフードを食べさせてみてください。

 

 

理由③ ごはんのタイミングがよくない

赤ちゃんがごはんのタイミングではないという理由で、ベビーフードを食べないということもあります。遊んでいたのに急にごはんの時間となってしまうと、赤ちゃんが上手く切り替えられないこともあります。当然のことながら言葉にはできないので、「ごはんを食べない」という行動で抵抗しているのです。

■対処法

対処法としてはルーティンを決めることが挙げられます。例えば、ごはんのタイミングを一定にすること。この時間になるとごはんになるんだと体に慣れさせるというものです。そのほか、このおもちゃで遊んだら次はごはんの時間と決まりを作るのもよいでしょう。

 

理由④ 食器に飽きてしまったり、お気に入りの食器がある

ごはんを食べさせるときのプレート、スプーンに飽きてしまって「いやいや」に陥ってしまうこともあります。

■対処法

この場合には、食器を何種類か用意してください。毎日同じ食器でないというワクワク感を赤ちゃんに感じさせれば、食べてくれるでしょう。一方、中には「この食器、このスプーンじゃないとイヤ!」というこだわり派の赤ちゃんもいます。赤ちゃんが楽しく食事できる環境をママも楽しく考えてみてくださいね。

 

理由⑤ 大人のごはんを食べたい

ベビーフードを食べない理由には、「いつも大人が食べているものを自分も食べたい」というものもあります。赤ちゃんの気持ちになってみて考えたら、大人たちがおいしそうに食べていたら、自分も食べてみたいと思いますよね。

■対処法

そんなときには、大人が食べているものと同じものを赤ちゃんに食べさせてみてはいかがでしょうか。ただし、赤ちゃんにとっては大人が食べるごはんは味が濃すぎます。食べさせるときにはお湯で薄めてください。また、大きさも赤ちゃんの普段のごはんに合わせてカットしてください。離乳食用のハサミを1つ持っておくと便利です。

 

赤ちゃんの口に入る食べ物。安全面にはこだわりたいですよね。離乳食を作るのにも、大人と同じものを食べさせるのにも、安全な食材を用意することが大切です。スーパーの食材では少し不安じゃないですか?もちろんスーパーのものも安全にはこだわっているとは思います。でも、敏感な赤ちゃんにだからこそ、食べさせる食材にはこだわりを持ちたいでしょう。らでぃっしゅぼーやでは独自の厳しい基準で選び抜いた、安心安全な食材をお届けしています。

赤ちゃんにもおすすめの食材は「らでぃっしゅぼーやのベビーフード」をご覧ください。