おいしい料理を作るには?料理が上達する4つのコツを紹介!

おいしい料理を作るには?料理が上達する4つのコツを紹介!

「料理がなかなか上達しない」、「料理のレパートリーが少なく、マンネリ化している」など、料理についてお悩みのあなたへ。ここでは、料理の腕前がグッと上がるコツをご紹介します。

料理が上達すれば、家族やパートナーに喜んでもらえますし、「おいしい!」と言ってもらえた時には、自分自身も幸せな気持ちになりますよね。実は、ちょっとしたコツと、ちょっとした意識の変化で、おいしい料理は、簡単に作れるようになります。

まずは、料理の上手な人にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。

 

料理が上手な人に共通する3つの特徴

ササッと冷蔵庫の残り物を使って、おいしい料理を作ってしまう。そんな料理上手な友達が周りにいませんか?

とくにレシピを見ている様子はないし、調味料を量っている様子もない。なのに、食卓に出された料理はとてもおいしくできている。こういった料理上手になりたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

料理のスキルを上げるためにも、まずは料理上手な人の特徴を知り、まねしてみることから始めてみましょう。

 

レシピよりも料理の基本を覚えている

「料理上手な人はレシピを見なくても料理している」という印象を持つ人も多いはず。そうなると、「自分もたくさんレシピを覚えて、何も見なくても作れるようになりたい」と思うかもしれません。

しかし、料理上手な人たちは、必ずしもレシピを大量に覚えているわけではありません。それよりもむしろ、料理の基本をしっかり押さえています。下準備の仕方、はかりの使い方、出汁のとり方、野菜の切り方、味付けの仕方など、こうした基本的な知識が豊富なのです。基礎ができているからこそ、おいしい料理が作れるわけです。

逆に料理の基本を理解しないまま、レシピだけ覚えても、調理器具をどうやって使えばよいのか、野菜をどうやって切ればよいのかがわからず、おいしい料理を作ることは難しくなります。まずは、レシピ本を読む前に、料理の基本が学べる本やサイトを見ながら、知識を蓄えましょう。そのうえで、レシピを見れば、これまでよりもレシピの内容が理解しやすくなり、自ずと料理のレベルも上がるはずです。

味覚が鍛えられている

料理上手な人は、味覚が鍛えられています。おいしいものを食べることで、味覚が鋭くなっていくのです。もちろん、ただおいしいものを食べているだけではなく、料理の時に味見をすることで、味覚が発達していくという点も重要です。味見をすると、「ちょっと塩辛い」とか「味が薄い」などのように、作っている途中でも料理の味を確認することができます。そこで何か問題があれば、調味料を入れて調整することも可能です。つまり、味見をすることによって、味の軌道修正が図れるのです。

こうした微調整を日ごろからおこなっていると、自然と味覚が鍛えられていきます。塩や砂糖などの調味料をどの程度入れると、どんな味に変わるのか、味見を繰り返していればわかるようになります。そうなると、適切な量の調味料が使えるようになるのです。

ぜひ、1つの料理を数回に分けて味見するクセをつけてみてください。

レシピに従っている

料理の基本を理解したうえで、レシピ通りに作っていれば、失敗することはほとんどないはずです。しかし、料理がうまくならない人のなかには、レシピに従わずに、自己流で作ってしまう人がいます。これだと料理の基本が身につかないので、料理の上達が遠のいてしまいます。

料理上手な人は、もちろんレシピに忠実です。最初は面倒でもレシピを見ながら、1つひとつ確実にこなしていきましょう。

料理が上達する4つのコツ

そんな料理上手な人に一歩でも近づくためには、具体的にどんなことを意識し実践すればよいのでしょうか?上記でも少しだけ料理上達のコツについて触れましたが、ここからは、さらにプラスして4つのコツをご紹介します。

料理上達のコツ① 具体的な目標を立てる

何事もモチベーションは重要です。モチベーションを維持するためには、目標を立てると効果的です。料理の腕を磨くにあたって、何かの目標を立てておくとよいでしょう。「おいしい料理を作りたいな……」という漠然とした願いではなく、「おいしい料理を作って、友達の誕生日にふるまおう!」、「料理の腕を磨いて、子供の好き嫌いを克服させよう!」など、なるべく具体的な目標を立てるようにしましょう。自分の料理に喜んでくれる場面を想像すると、楽しくなって上達が早くなるかもしれません。目標を立てたり、将来を想像したりしながら、まずはモチベーションを高めていきましょう。

料理上達のコツ② 食材の大きさを均一にする

食材ごとに大きさを合せるようにしましょう。なぜなら、大きさがバラバラになってしまうと、味付けや火の通り方に差が出てしまうからです。

「料理が完成して、いざ食べ始めてみたら火が通っていない硬いままの食材があった」というような経験はありませんか?これは食材の大きさに差があるために起こる失敗です。大きさがバラバラだと味や見た目にも影響を与えますから、同じ食材は均一の大きさに切るようにしましょう。そうすれば、食感や味にムラが出ることを防ぐこともできます。

料理上達のコツ③ 調味料の役割を理解する

料理の「さ・し・す・せ・そ」をご存知でしょうか?料理の基本として、すでに知っている人のほうが多いかもしれませんね。「さ・し・す・せ・そ」は、それぞれ調味料を表しています。

 

・さ=砂糖
・し=塩
・す=酢
・せ=醤油(旧仮名遣いで「せうゆ」)
・そ=味噌

 

料理をする時は、この順番で調味料を入れるべきとされています。では、なぜこの順番で調味料を使うとよいのでしょうか?そこには明確な理由があります。調味料ごとの特徴を理解して、よりおいしい味付けができるようになりましょう。

まず、なぜ砂糖を最初に入れるのかというと、砂糖の甘みは食材に浸透するまでに時間がかかるからです。また、砂糖は食材をやわらかくできるので、ほかの調味料が浸透しやすいように、先に砂糖を入れておくことが味付けを考えた時に効果的なのです。さらに、塩や醤油を先に入れてしまうと、砂糖の甘みがつきにくいという理由もあります。

次に、塩がなぜ2番目なのかというと、浸透圧の高い塩は食材から水分を出し、食材をギュッと引き締める作用があるからです。そのため、砂糖で十分に食材がやわらかくなってから、塩を使う必要があります。

「す・せ・そ」つまり「酢・醤油・味噌」に関しては、どれも発酵調味料という点で共通しています。これらは、味付けだけでなく風味付けの役割も担っています。しかし、発酵調味料は熱を加えると香りが飛びやすいという特徴を持っています。そのため、風味を残すためには、酢・醤油・味噌は後半に使用するほうがよいのです。

料理の「さ・し・す・せ・そ」を覚えておき、調味料の基本を押さえていれば、料理の味付けがしやすくなるでしょう。また、最低限これらの調味料は手元にそろえておくことをおすすめします。調味料をお探しの場合は、商品一覧からお好みの調味料をご覧ください。

ただし、料理によっては、「さ・し・す・せ・そ」の順に調味料を使わなくてもよい場合があります。例えば、最初に塩で下味をつけたり、魚の臭みをとるために早めに酢を入れたりなど、このように調味料を入れる順番が前後することはよくあります。

まずは料理の「さ・し・す・せ・そ」を基礎として身につけたうえで、料理ごとに順番や組み合わせを変えながら対応しましょう。

料理上達のコツ④ 基本的なレシピを覚えるところからスタートする

いきなり複雑なレシピを覚えようとするのではなく、誰でも簡単に作れる基本的な料理から手をつけるようにしましょう。そのほうが挫折しませんし、料理の基本が身につきやすいです。

先に基本的なレシピを覚えておけば、応用しやすくなります。例えば、とりの唐揚げを作れるようになったら、唐揚げ丼やカレー風味の唐揚げなど、少しずつアレンジしていくことができます。このようにまずは、基本的なレシピを身につけつつ、そこから徐々に応用していくことで、料理の腕前を上げながらレパートリーを増やすことも可能になります。

 

いかがでしたか?まずは調理器具の使い方や、調味料の特徴など、料理の基本を押さえてから少しずつレパートリーを増やしていくことが大事。基本がしっかりしていれば、新しいレシピに対しての理解が早くなりますし、料理の腕前も上達していくはずです。

それでも、もし「なかなか料理する時間がとれない」という場合は、時短レシピを見ながら料理をするのも1つの手です。「今週の献立メニューを紹介!」では毎週月曜日に旬な食材をとり入れた献立を紹介しています。「料理のレパートリーを増やしたい」という人も、もしよろしければご覧になってみてくださいね。