風邪を引きやすい季節の変わり目!食事で体調管理をして健康になろう!

季節の変わり目は過ごしやすい日も多いのですが、体調を崩しやすい時期でもあります。
体がだるかったり、体が重く感じたり、風邪のような症状が出ることもしばしば。
ここでは、その原因について解説していきます。
また、栄養を丸ごととれる「あさりの炊き込みご飯」のレシピもご紹介します。鉄分やビタミンB2を多く含むあさりは、疲労の予防効果があると言われているので、この時期にぴったりです。ぜひ参考にしてくださいね。
寒暖差が不調の原因だった!?
季節の変わり目は、朝、昼、夜と気温の寒暖差がかなりあるため、それによって風邪を引きやすいのではないかと言われています。
自律神経には、昼間や活動している時に働く「交感神経」と、リラックスしている時や夜間などに働く「副交感神経」があります。
この2つの神経は、代謝や体温、呼吸や循環、発汗の調整などを司っていると言われています。
そのため、激しい寒暖差が起こると、私たちの身体は頻繁に体温や発汗の調整を行わなくてはいけなくなり、それによって交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、自律神経の乱れが引き起こされると考えられています。
食事で体調管理をしよう!
食事の基本は、1日3食をできるだけ決まった時間に、栄養バランスが整った食事内容で摂取するということです。しかし、仕事をしていたり、家事に追われる生活をしていたりすると難しいですよね。
しっかり量を食べたつもりでいても、栄養バランスが偏ってしまうと体調不良の原因になってしまいます。そのため、身体を元気にするためには栄養バランスのとれた食事を心掛けることが大切です。
また、自律神経を整える効果のある食材を積極的に摂取することも重要です。
例えば秋の味覚であるさんまには、ビタミンB群がとても豊富に含まれています。ビタミンB群には神経の働きを正常に戻す効果があると言われています。
しかし、ストレスがかかっている状態が続いてしまうと、摂取しても消費されやすくなってしまいます。ビタミンB群は不足してしまうと自律神経が乱れる原因の1つになってしまうので、積極的に摂りたい栄養素です。日ごろから意識して摂るように心掛けましょう。
また、マグネシウムと一緒に摂ることでビタミンB群の働きがよりよくなると言われていますので、一緒に摂取するといいですね。
おすすめレシピ「あさりの炊き込み御飯」
※写真はイメージです
鉄分やビタミンB2を多く含むあさりは、疲労の予防効果があると言われているので、この時期にぴったりです。
栄養を丸ごととれる、簡単炊き込みご飯のレシピをご紹介します。
【材料】
- 米 3合
- あさりのむき身 200g
- にんじん 100g
- しょうが お好みで
- 青ねぎ お好みで
<煮汁>
- 水 100cc
- 和風だし 小さじ1
- 酒 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 醤油 小さじ1
<調味料>
- 和風だし 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
【作り方】
- にんじんは食べやすいように千切りにしましょう。
- 鍋に煮汁の材料を全て入れ、沸騰させます。そこにあさりと人参を入れ、再度煮立たせます。中火にして3分ほど煮て下さい。煮おわったら粗熱を取っておきましょう。
- 米はしっかり洗ってザルにあけて水気を切ります。水気がなくなったら炊飯器に入れましょう。
- 2をザルにあけ、具材と煮汁に分けておきます。炊飯器の中に煮汁を入れ、調味料をいれます。3合のメモリのところまで水を足しいれ、最後に具材を乗せて炊きます。
- 炊き上がったら軽く混ぜます。お椀に盛って、お好みで千切りにしたしょうがと青ネギを散らして完成です。
食事を管理することで、体調も管理をすることができます。
季節の変わり目に体調を崩さないためにも、しっかりと栄養バランスのとれた食事を心掛けたいですね。
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次回もお楽しみに。