2016年6月13日
【第2回】油選びは健康のカギ!〜油が変われば、料理が変わる!キャノーラ油編〜

素材にも製法にもこだわった油は、風味が格別に違います。
シンプルな料理もワンランク上のおいしさに!おすすめの油のご紹介とともに、油の持ち味を十分に感じられるレシピをご紹介します。
非遺伝子組み換えの 貴重な菜種のみを使用
炒め物や揚げ物から、ドレッシングなどの生食までもっとも出番が多いキャノーラ油。コレステロールはゼロ、不飽和脂肪酸であるオレイン酸やリノール酸を含みます。キャノーラ油の原料は菜種。国産の菜種は生産量が少なく、海外産は遺伝子組換えのものがほとんどです。
平田産業の純正キャノーラ油は、年々確保が難しくなっている貴重な非遺伝子組換えの菜種をオーストラリアから輸入しています。大自然の中で大切に育まれた菜種を、焙煎後圧力をかけて搾る「圧搾法」、湯で洗い不純物を取り除く精製にこだわり、風味豊かなキャノーラ油をつくり続けています。
太陽をたっぷりと浴び、大自然の中で育った菜種のコクや旨みをそのままに生かした油は、まずはぜひ、目玉焼きなどシンプルな料理でその風味を味わってみてください。揚げ物もカラリと揚がり、くどさがないおいしい仕上がりです。
キャノーラ油で作るならコレ!桜えびのかき揚げ
衣の材料(手軽につくれる天ぷら粉1/2カップ、冷水大さじ5)をさっくりと混ぜ、万能ねぎ1/2束を7mmの小口切りにしたものと干し桜えび10gを加えて混ぜ、170度に熱した菜種油に丸く入れて両面をカリッと揚げる。抹茶塩など好みの塩を添える。
コレステロールゼロで身体にも料理にも美味しいキャノーラ油。お試し下さい。