【珍しくておいしい野菜】沖縄の人々に愛される「島らっきょう」とは

【珍しくておいしい野菜】沖縄の人々に愛される「島らっきょう」とは

沖縄の人々に愛される細身のらっきょう「島らっきょう」

辛みは弱く、シャキシャキの歯ごたえはつまみ向き。

「島らっきょう」は沖縄県で栽培されているらっきょうで、甘酢漬けで食べられているものとは品種が異なります。

小ぶりで細長く、独特の香りと強い辛みを持つのが特長です。

 

一般的な食べ方は、生食かチャンプルー(炒め物)。
白い部分を薄くスライスし、かつお節をふって醤油をたらしただけのシンプルな一品は、ご飯のおかずや、お酒の肴にぴったりです。

その他、浅漬けや天ぷら、味噌和えにもおすすめです。

 

下ごしらえは、さっと洗ってから根と葉を切り落とし、水洗いしながら薄皮をむきます。粗塩をふって軽くもみ、ビニール袋などに入れて半日寝かせます。

塩を洗い流してから調理してください。

 

島らっきょうのおすすめレシピ「島らっきょうのチャンプルー」

※実際の写真とは異なります

材料(2人分)

  • 島らっきょう(下ごしらえ前で)100g
  • 木綿豆腐 150g
  • 豚バラ肉 100g
  • 酒(あれば泡盛) 大さじ1
  • 塩・醤油 各少々

作り方

  1. 下ごしらえした島らっきょうは縦半分に切り、木綿豆腐は水きりして適当な大きさにちぎる
  2. フライパンで豚肉を炒め、色が変わったら木綿豆腐、島らっきょうの順に加えてさらに炒める(豆腐は表面に少し焦げ目がつくくらいがおいしいです)
  3. 酒、塩、醤油を加えて調味する

島らっきょうの産地、珍しさ

生産地:沖縄
区分:伝統
愛づらし度:50(100が最高)

見て楽しく、知って楽しく、食べておいしい「いと愛づらし名菜百選」

名前の由来は、「珍しい」と、すばらしさを意味する古語の「めづらし」をかけ合わせたもの。
その名のとおり、

  1. これまで見たことや食べたことのない珍しい野菜
  2. 各地方に伝わる伝統野菜
  3. 形自体が面白く、学術的重要性が高いと思われる野菜(実はこうなっているんだーと感心してしまう野菜)

を基準に選定をおこないます。

「この野菜は…」と話したり思いを馳せたり。ぜひ食卓でお楽しみください。

 

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いかがでしたでしょうか。

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