2017年10月19日
【珍しくておいしい野菜】安納地区の「安納芋(あんのういも)」とは

ねっとして甘みが強く、焼くと糖度40度以上にもなる「安納地区の安納芋(あんのういも)」
種子島の西之表市安納地区が発祥の地とされ、先祖代々受け継がれてきたさつまいもです。
小さめで見た目はあまり良くありませんが、大変甘味が強く、ねっとりとした肉質が特長です。
らでぃっしゅぼーやでは設立当初から扱ってきましたが、以前は自家用に栽培される程度で、市場にはほとんど流通していませんでした。
最近はそのおいしさのため人気が高まり、ねっとり系のさつまいもの品種が増えてきたきっかけともなっています。
皮の色が赤紫色をした「安納紅」と白い「安納こがね」の二種類があります。どちらも黄金色の果肉ととろけるような口当たりをお楽しみください。
安納地区の安納芋(あんのういも)のおすすめの食べ方「安納芋の焼き芋」
■作り方
一番のおすすめは焼き芋です。安納芋は蒸すよりも焼くほうが合うようです。
アルミ箔で包み、オーブントースターでじっくり焼いていただくと、甘味が増しておいしくお召しあがりいただけます。
190℃のオーブンで90分程度(様子を見ながら)焼いてもおいしいです。
■その他のおすすめの食べ方
《おいもチップス》
薄くスライスして170℃の油で揚げ、ほんの少し塩を振って
《簡単餃子パイ》
鍋に薄切りにした安納芋、りんご、レーズン、シナモン少々を入れて煮る。餃子の皮で包み、170℃の油で揚げて
《その他》
天ぷらやスイートポテトにも
安納芋(あんのういも)の産地、珍しさ
生産地:鹿児島
区分:伝統
愛づらし度:80(100が最高)
見て楽しく、知って楽しく、食べておいしい「いと愛づらし名菜百選」
名前の由来は、「珍しい」と、すばらしさを意味する古語の「めづらし」をかけ合わせたもの。
その名のとおり、
- これまで見たことや食べたことのない珍しい野菜
- 各地方に伝わる伝統野菜
- 形自体が面白く、学術的重要性が高いと思われる野菜(実はこうなっているんだーと感心してしまう野菜)
を基準に選定をおこないます。
「この野菜は…」と話したり思いを馳せたり。ぜひ食卓でお楽しみください。
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