作り置きおかずに!100均でも買えるおすすめ保存容器

共働きや子育て中の主婦にとって、夕食作りは忙しさのピーク。毎日一から作り上げるのは大変ですが、そんなとき助けてくれるのが作り置きおかずです。週末にまとめづくりをしておけば、外食やお惣菜に頼ることがないので栄養面でもバランスよく、しかも経済的です。
作り置きおかずのための保存容器はいろいろなものが出回っていますが、何に気をつけて選べば良いのでしょうか。保存容器の種類や、選ぶポイントについて紹介します。
作り置き用の保存容器のおすすめは3種類!そのメリットとデメリットとは?
※写真はイメージです。実際の写真とは異なります。
作り置きおかずの保存に活躍する容器には、大きく分けて耐熱プラスチック、耐熱ガラス、ホーローの3種類があります。
耐熱プラスチック容器の特徴はまず安いこと。また、軽くてサイズが豊富なうえ、電子レンジ使用可能であるのがメリットです。デメリットとしては匂いや色が移りやすく、油汚れなどが落ちにくいことが挙げられます。
一方、耐熱ガラス容器は電子レンジやオーブンにも対応していて汚れが落ちやすく、劣化も少ないので長く使えるのがメリットです。透明で中身が見えて収納に便利、そのまま食卓に出してもOKです。ただ、ガラス製で重さがあるので滑って落として割れることもあり、取り扱いには注意が必要です。
高価ではあるものの、細菌が繁殖しにくく衛生的で保存容器としての機能が高いのがホーロー容器です。見た目も清潔感がありおしゃれなので、揃えて使えば冷蔵庫がすっきりとまとまります。忙しい主婦にとって大きなデメリットは、電子レンジが使えないことでしょうか。温めなおしは直火やオーブンのみでしか使えないことと、透明ではないので中身の確認がしにくいところがマイナスポイントです。
作り置きおかずの保存容器に求められる条件とは?
※写真はイメージです。実際の写真とは異なります。
容器ごとの特徴やメリットはそれぞれ違いがありますが、保存容器にこれだけはあってほしい条件とは何でしょうか。 それは、食品を数日間保存するのに最低限必要な清潔感と密閉性です。汚れが落ちやすく清潔に保てることと、食品が空気に触れ雑菌が繁殖しないようにしっかり密閉できることがポイントとなります。 以上2つのポイントを押さえられれば、それ以外の条件は使う人や用途によってさまざまです。
ライフスタイルや好みによるところもあるので、自分が何を優先させたいのか考えてみましょう。例えば、おかずを温めるときに電子レンジを必ず使いたい場合は、ホーロー容器は不便に感じてしまいます。耐久性や扱いやすさの問題もあります。
耐熱ガラス製は長く使えますが、重さがあるので軽いプラスチック製を揃えたほうが扱いは楽でしょう。収納や見た目、形、素材へのこだわりも人それぞれにあります。冷蔵庫内できっちり収納するには、丸型より角型が人気です。ホーロー製容器の清潔感と料理を引き立ててくれる見た目の良さはとても人気がありますが、冷蔵庫を開けて容器の中身を一目で確認するには、ホーローではなく透明のプラスチックかガラス製の容器がおすすめです。
100均でも揃う!おすすめの保存容器
※写真はイメージです。実際の写真とは異なります。
満足できる保存容器を選ぶために、自分の優先順位を洗い出してみましょう。しかし、実際に試してみないとわからないこともあります。そんなとき、100均ショップの保存容器をチェックしてみてください。
実は、100均ショップには耐熱プラスチック製容器はもちろん、耐熱ガラス製やホーロー製の保存容器も揃っているのです。なかには100円以上するものもありますが、とても100均ショップで売っているものと思えないほど質が高いと評判です。サイズや種類も充実しているので、使い勝手を試してみるのにちょうど良さそうです。
また、同じ保存容器で冷蔵庫内をすっきり統一したい!という憧れがあっても、一度に何個もサイズ違いを揃えるにはちょっと勇気がいるものです。100均のものなら手軽にチャレンジできるのではないでしょうか。
保存容器一つでも主婦にとってはこだわりたいもの。お気に入りのシリーズを見つければ、お料理作りのモチベーションも上がります。作り置きを楽しみながら毎日のメニューを充実させましょう。
いかがでしたでしょうか。
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