2016年10月10日
家庭菜園で春菊を育てるコツ(前編)

一軒家にお住まいの方でもマンションにお住まいの方でもプランターひとつから楽しめる上手な家庭菜園のつくり方をご紹介します。
今回は春菊の家庭菜園をご紹介します。
春菊を育てる為の「土の準備と播種」
10月に入り「最高気温が25℃を下回る日がほとんど」という時季になったら、夏野菜を育て終えたプランターで葉物を栽培しませんか?
オススメは春菊です。
「まずはプランターを整える」
育て終えた作物の樹や根を取り除いてください。土の量が少し減っていたら培土を足し、よーく混ぜて、たっぷりの水を入れます。
できればその状態で1週間ほど放置します。春菊栽培の目的は、土に残った余分な残肥を吸わせることです。
春菊の播種と育て方
春菊は、摘み取りタイプがオススメ。長く楽しめます。
1. 播種前日に土にたっぷりと水を撒き、種を一晩水に浸けておく。
2. 翌日、種を全体に5cm間隔程度でばら撒き、5mm程度の厚さに土を掛けて、上からやさしく水を撒く。
3. 急激な乾燥を防ぐために、3日ほどは新聞紙などを掛けておく。
葉が出たら等間隔になるように間引いてください。間引いた春菊はもちろん食べられます!
次回も春菊の家庭菜園のコツをご紹介します。お楽しみに!