2016年5月25日
旬の野菜をおいしく食べよう!夏を代表する野菜、とうもろこし

つやつやではじける甘さ。とうもろこし
夏を代表する野菜のひとつ、とうもろこしは中央アメリカ原産。
米、小麦と並ぶ世界三大穀物です。
日本に渡来したのは16世紀末で、北海道開拓を機に本格的な栽培がはじまりました。
一般的なとうもろこしという呼び方以外に、とうきび、なんば、きび、こうらいなど地方での呼び方は260種以上とか。
茹でる、蒸す、焼く、という シンプルな調理法でも甘味と食感を充分に楽しめる野菜です。
縁日の味を家で再現!簡単焼きとうもろこし
夏のとうもろこしといえば、香ばしい「焼きとうもろこし」ではないでしょうか?
でも、家で作るのは大変、と思われる方も多いと思います。
が、魚焼きグリルで簡単に作ることができます。
縦半分に切ってグリルに入れてください。
少し焦げ目が付いたところで醤油にみりんを混ぜたものを刷毛などで塗り、さらにこんがり焼けばできあがりです。
縦半分に切ると返す手間がはぶけます。
かたくて切りにくい場合は少し茹でてから。
時間が経つと甘味が少なくなるので、早めに調理したほうがよい野菜です♪
夏はとうもろこしの豆知識を活かして美味しく召し上がってくださいね。