2018年2月24日
パセリの旬はいつ?パセリのおすすめレシピ・食べ方

料理の添え物や飾りつけとしてよく使用されているパセリですが、旬はいつなのでしょうか?
またパセリ、普段食べずにそのままにしてしまうことも多いですが、実はとても栄養豊富でぜひ食べて欲しい野菜なんです。
今回はそんなパセリのおすすめの食べ方や、パセリを使ったお手軽レシピも合わせてご紹介します。
パセリの旬はいつ?
パセリはハウス栽培が盛んな野菜なので市場では通年出回っていますが、パセリが美味しくなる旬の時期は3月〜5月頃と9月〜11月頃です。
旬の時期のパセリは葉も柔らかく、歯触りも良いので食べやすいですよ。
見分け方としては、葉の色が鮮やかな緑色でツヤのあるもの、葉が細かく縮れていてハリのあるものが新鮮な証拠なのでおすすめです。
パセリに含まれている栄養素
普段食べずに残してしまうことも多いパセリですが、その小さな葉には多くの栄養が含まれています。
特にビタミンやミネラルが豊富に含まれており、ビタミンはカロテン、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、ビタミンCといった抗酸化作用や活性酸素を抑える効果があると言われている栄養素を含んでいます。
ミネラルはカリウム、カルシウム、鉄といった高血圧予防や貧血にも効くとされている栄養素が豊富に含まれています。また、食物繊維も多く含んでいるので、便秘にも効果があるとも言われています。
パセリのおすすめの食べ方
添え物としてのイメージが強いパセリですが、せっかくの豊富な栄養素を食べずに摂取しないのはもったいないですよね。
独特な風味が強い野菜なのでそのまま一度に多くは食べづらいですが、みじん切りにしてサラダやスープにのせる食べ方や、ソースに混ぜて肉や魚、パスタにからめるといった食べ方だと、量も多く使えるのでおすすめです。
料理全体に彩りや風味もプラスされるので、積極的に摂っていきたいですね。
パセリを使ったおすすめレシピ「鶏肉のソテー 〜パセリソースを添えて〜」
※写真はイメージです。
いつものソテーもパセリソースで斬新に。
彩りが鮮やかになりますし、風味も出ておいしいですよ。
【材料】 4人分
- 鶏もも肉 2枚
- 塩小さじ 1/2
- こしょう 少々(鶏肉にすり込む用)
<パセリソース>
- バター 30g
- 赤唐辛子の小口切り 2本分
- にんにくのみじん切り 2片分
- パセリのみじん切り 1束分
- レモン汁 大さじ2
- 塩こしょう 少々
- サラダ油 大さじ2
【作り方】
- 鶏肉を半分に切り、両面に塩こしょうをすり込みます。
- フライパンに油をしき鶏肉の皮目を下にして並べ入れ、蓋をして強めの中火で焼きます。
- 皮目にこんがりと焼き色がついてパリッとしてきたら裏返し、今度は蓋なしで焼いていきます。中まで火が通ったら皿に盛り付けます。
- <ソース作り>バター、赤唐辛子、にんにくを入れて炒めます。香りが出てきたらパセリを加えてひと炒めします。
- レモン汁を加えて、塩こしょうをして味を整えます。
- 完成したソースを鶏肉の上にかけたら完成です。
栄養豊富で彩り鮮やかなパセリ。
ぜひ添え物としてだけでなく、料理にも活用してみてくださいね。
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いかがでしたでしょうか。
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