2017年1月27日
震災・災害時の備えとして準備したい8つのこと

何か大きな災害があってからでは遅いもの。家庭で備えておくといい防災グッズなどをご紹介します。
まず、すべての基本は家族での話し合いや確認。
そして「自分の身を自分で守る」ために各自で備えを整えておきましょう。
震災・災害時に家族が会えるまでの「お守り」防災グッズを各自で持っておく
1.まずは災害が起きた時、どのように身の安全を守るか、家族が再び会えるまでどのような行動をとるべきか、避難ルートなどについて、日頃から話し合い、確認し合う習慣をつけましょう。
2.かさばらず、いつでも持ち歩ける「防災ポーチ」を各自持っておきましょう。最低限必要なものをまとめておくだけで安心です。
3.セットの中身は日本てぬぐい、手袋(軍手)、マスクの3つは必須。
手ぬぐいは頭や口を覆ったり、けがをした時の応急手当に活躍します。
4.家族の集合場所や、連絡手段などは、家族の共有メモにして持ち歩きましょう。
災害時はパニック状態でいろいろなことを忘れてしまいます。
連絡手段や家族の待ち合わせ場所は複数の候補を挙げておきます。
5.大きな災害の時は勤務先や学校に留まった方が安全とされています。
長時間の待機に備えて、飴やチョコレートなどのお菓子類も持っていたいものです。
6.太めの油性マジックを1本持っておきます。
家族宛てのメッセージを残したい時にどんなところにも書けて、濡れても消えません。
7.避難する時はヘルメットを。
建物の倒壊など2次災害にあわないためにも大切です。職場などにぜひ備えを。
8.職場や学校には、必ず避難靴を置いておきましょう。
靴底が厚く丈夫で歩きやすいスニーカーが最適です。普段ヒールを履いている女性にとっては特に必需品です。