2016年5月22日
皮ごと使うのがおすすめ!なす

縁起のよい野菜「なす」
なすは「成す」「生す」という言葉を思わせ、 昔から縁起のよい野菜として親しまれてきました。
「茄子紺」という日本ならではの色があり、 種類も豊富で郷土色豊かですが、原産は熱帯地域。
冷風が直接あたるとしなびやすくなり、 5度以下で低温障害を起こして種が黒く変色します。
なす自体は大部分が水分で低カロリーですが、油との相性がとてもよく吸収しやすいため、気になる方は焼く・蒸すなどの調理法がいいかもしれません。
皮にはナスニンというポリフェノールの一種が含まれるので皮ごと使える料理がおすすめです。
油の吸収を抑え皮ごと使える「なすの豚肉巻き」
ヘタを切り落とし4等分に切って、豚肉の薄切りで巻きます。
フライパンでふたをして蒸し焼きにして出来上がり。
たれは味噌や醤油ベース、ケチャップも良く合います。
暑い季節のおすすめは、梅肉とマヨネーズを合わせた梅マヨネーズです。
ボリュームを出したい時は衣をつけてフライでどうぞ。
豚肉の脂だけで蒸し焼きにします。
なすの保存方法
保存はラップで巻き10℃前後の場所で保存しましょう。
今回のらでぃっしゅポケットは「なすの豆知識」のご紹介でした。
皮ごと使ってみてくださいね♪