皮ごと使うのがおすすめ!なす

皮ごと使うのがおすすめ!なす

縁起のよい野菜「なす」

 

なすは「成す」「生す」という言葉を思わせ、 昔から縁起のよい野菜として親しまれてきました。

 

「茄子紺」という日本ならではの色があり、 種類も豊富で郷土色豊かですが、原産は熱帯地域。

 

冷風が直接あたるとしなびやすくなり、 5度以下で低温障害を起こして種が黒く変色します。

 

なす自体は大部分が水分で低カロリーですが、油との相性がとてもよく吸収しやすいため、気になる方は焼く・蒸すなどの調理法がいいかもしれません。

 

皮にはナスニンというポリフェノールの一種が含まれるので皮ごと使える料理がおすすめです。

 

油の吸収を抑え皮ごと使える「なすの豚肉巻き」

 

ヘタを切り落とし4等分に切って、豚肉の薄切りで巻きます。

 

フライパンでふたをして蒸し焼きにして出来上がり。

 

たれは味噌や醤油ベース、ケチャップも良く合います。

 

暑い季節のおすすめは、梅肉とマヨネーズを合わせた梅マヨネーズです。

ボリュームを出したい時は衣をつけてフライでどうぞ。

なす料理の写真

 

 

豚肉の脂だけで蒸し焼きにします。

 

なすの保存方法

 

なすの保存方法写真

 

保存はラップで巻き10℃前後の場所で保存しましょう。

 

 

今回のらでぃっしゅポケットは「なすの豆知識」のご紹介でした。

 

皮ごと使ってみてくださいね♪