2017年12月30日
【保存版】長持ちするお餅の保存方法は冷凍保存?水餅保存?

お正月のお餅が残ってしまうことってよくありますよね。そこで、お餅が長持ちする保存方法をご紹介します。
お餅はお腹に溜まるので少しずつしか食べられませんが、長持ちするならゆっくりおいしく食べることができます。色々なお餅料理を楽しんでくださいね。
お餅の長期保存には「冷凍保存」
お餅の長期保存方法で一番簡単なのが、冷凍保存です。市販のお餅はクリーンルーム作業で加工されていますが、菌は少なからず発生してしまいます。
そして包装後も時間が経つと、餅に含まれている水分が蒸発して、袋に付着してしまいます。
この状態がカビを発生させる原因だと言われています。そのため、菌の発生を抑えることのできる冷凍保存が効果的なのです。
冷凍保存の方法は、お餅を個別にラップに包みさらにフリーザーバッグなどに入れて、しっかりと空気を抜いて密閉して冷凍庫に入れる、これだけでOKです。
2重に包むことで、冷凍焼けや臭い移りなどを防ぐことができます。
しかしいくら冷凍と言えど、劣化を完全に防げるわけではないので、美味しく食べられるのは1ヶ月程度と考えて下さい。
ただ、風味が落ちることなどをあまり気にしないという場合には、1年程度は保存できます。
水餅保存も簡単なお餅の保存方法
水餅も簡単な保存方法です。
冷凍するほどお餅が残っていないという場合には水餅がおススメです。
水餅保存の方法はとても簡単。お餅を水に浸すだけです。
水に浸すことによって酸素を完全にシャットアウトするので、カビの発生防止につながります。
冷蔵庫か冷暗所で保存してください。
ただ水餅保存には、いくつか注意点があります。
まずは、お餅が水にしっかり浸かっているかを確認することです。少しでも水から出てしまうとそこからカビが生えてしまいます。
また水も放っておくと腐ってしまうので、毎日取り替えましょう。水を清潔にして保存すれば、1ヶ月は保存可能だと言われていますよ。
からしやわさびでもお餅の保存が可能?!
からしやわさびには辛み成分が入っているため、鼻にツーンときますよね。この辛み成分には細菌の繁殖を抑える効果が期待できるため、カビが生えにくくなるのです。
からしやわさびを使った保存方法はとても簡単です。
お餅と一緒の容器にからしやわさびを入れて保存します。粉状のものを練るタイプや、チューブの物などどんなものでも大丈夫です。
保存の際は冷暗所か冷蔵庫に置きましょう。この方法を行えば、2週間位の期間は保存できます。からしやわさびをこまめに取り換えれば、より長い期間保存が可能だと言われています。
注意点として、辛み成分がお餅より遠くにあると効果が薄まり、カビが発生してしまう可能性も出てきてしまうので、辛み成分は容器の中心に置くか、数か所に分けて置くといいでしょう。
お餅の長期保存方法を紹介しましたが、どれもお手軽ですね。
ぜひやってみて下さい。
お餅を使ったアレンジレシピについては以下に紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。
いかがでしたでしょうか。
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