いちごの本当の旬っていつ?旬のいちごを使ったデザートレシピも

果物の中でも1位2位を争う人気がある「いちご」。
そのままでもデザートになりますし、お菓子に加工されていても美味しいですよね。今回はいちごの本当の旬と、いちごを使った簡単デザートレシピをご紹介します。
いちごがたっぷり入った贅沢なデザートを食後に出せば、ご家族に喜んでもらえること間違いなしです。
いちごの本当の旬とは?
いちごと聞いたら、ショートケーキを思い浮かべる方も多いですよね。
甘い生クリームと、少し酸味の聞いたいちごの相性は抜群です!
いちごがもっとも多く出回るのは、クリスマスの時期だそうです。クリスマスケーキにいちごがたくさん使用されるためですね。
では、いちごの旬は12月?
いえ、そうではありません。
いちごの旬は3月〜5月だと言われています。
いちごが露地栽培だった頃は、春から初夏がもっとも美味しい時期だったのだそうです。現在はハウス栽培の技術が発展したので、そこまで味の違いはないようですが、やはり12月に出回っているいちごと年明け以降に出回るいちごでは、後者の方が甘いものが多いようです。
品種によって差はありますが、1月〜4月くらいのいちごが安くて甘みも強めですよ。
旬のいちごを利用したレシピ「簡単!いちごゼリー」
※実際の写真とは異なります
【材料2人分】
- いちご 10粒
- 砂糖 30g
- レモン汁 小さじ1/2
- 水 250cc
- ゼラチン 5g
【作り方】
- いちごをつぶす。小さ目に刻んでもOK。
- 鍋にいちご・砂糖・レモン汁を入れて混ぜる。
- 鍋に水を入れて火にかける。灰汁が出てきたら丁寧に取り除く。
- ゼラチンを少量の水(分量外)でふやかしておく。
- 沸騰直前の鍋にゼラチンを入れて溶かす。
- 耐熱容器やマグカップなどに入れて、冷蔵庫で固めたら出来上がり。
【ワンポイント】
・いちごから出た灰汁は、捨てずに牛乳と混ぜて飲むといちごミルクのようになって美味しいですよ。温かい紅茶に入れて飲むのも、いちごの風味が出て美味しくなるのでおすすめです。
・水ではなく牛乳でも美味しくいただけます。
・つぶしたいちごの他に、1つ丸ごといちごを入れると見栄えが良くなります。お子様がいる方におすすめです。
いちごとお餅で作れる!「いちご大福」のレシピ
※実際の写真とは異なります
【材料3つ分】
- いちご 3つ
- 切り餅 2つ
- こしあん 大さじ3
- 砂糖 小さじ1
- 水 大さじ2
- 片栗粉 大さじ1.5
【作り方】
- いちごはヘタをとり、綺麗に水洗いする。
- 切り餅は細かい角切りにする。
- 耐熱容器に切り餅と水と一緒に入れて、ふんわりラップをして電子レンジで2分弱過熱する。(600Wの場合)
- 電子レンジから出して残っている水を捨て、砂糖を加えて混ぜ、再度ラップをかけて20秒程度過熱する。
- バットやまな板の上に片栗粉を入れ、その上にお餅を乗せて3等分にする。
- お餅にこしあんといちごを包み、形を整えて完成。
【ワンポイント】
・お餅の量はお好みで。薄皮が好きな方は少な目、もっちりとした食感を楽しみたい方はお餅の量を増やしてみてください。
・今回はいちごの記事ですが、同じレシピで違う果物を入れても美味しく出来上がります。みかんやキウイ、栗の甘露煮がおすすめです。
大人も子どもも大好きな、甘くて美味しいいちご。
そのまま食べるだけでなく、スイーツにアレンジして食べてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
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