2016年12月5日
「かぶ」はカロテンやビタミンCなどの栄養がたっぷりの冬野菜

目指せ野菜名人!
季節の野菜を、もっとおいしく上手にいただきましょう。
きめ細かく白い肌、腰高の美人「かぶ」。
美しい姿形で繊細な甘味のあるかぶ。
身体を温める野菜のひとつであるかぶは、アクがないので生のまま使える野菜です。
加熱で煮崩れさせないようにするには、お鍋の中で動かないようにきっちり詰め、とろ火で煮て全体に火が通る前に火を止め、余熱で調理します。
葉にはカロテンやビタミンCなどの栄養がたっぷり。葉が付いている場合は漬け物、お味噌汁、炒め物などで捨てずにいただきましょう。
煮物以外で甘味や食感を楽しむ、焼きかぶとかぶのおろし
やわらかいかぶが苦手な方は、焼きかぶはいかがでしょうか。
8等分にくし切りしたかぶをグリルなどで焼きます。焼き時間によってお好みの硬さにも調節できます。
塩だけであっさり食べる他、サラダのトッピングなどにしてもおいしくいただけます。また、生のままおろすと大根とはまた少し変わった食感で楽しめます。
グリルやオーブントースターでうっすらと焼き色が付くまで焼きます。
すりおろしたかぶは焼き魚などのつけ合わせにどうぞ。
かぶは、ぬか漬けにしたい野菜3位になる人気の野菜です。