
2016年11月7日
冬に向けてパワーを補う根菜「里芋と豚ばら肉の炒め煮」
秋のお手当てレシピ「ちょこっと薬膳」です。まだ半袖で大丈夫と思っていたら、いつの間にか毛布にくるまりたくなるほどの気温に。まもなく訪れる冬に備えてお手当てしましょう。
秋のお手当てレシピ「ちょこっと薬膳」です。まだ半袖で大丈夫と思っていたら、いつの間にか毛布にくるまりたくなるほどの気温に。まもなく訪れる冬に備えてお手当てしましょう。
材料(2人分)
- 里芋約6個
- 豚ばら肉(塊)300g
- 切り昆布(乾燥)15g
- 万能ねぎ(小口切り)適量
A
- 粗糖、酒、醤油各大さじ3
- みりん大さじ1
- しょうが(薄切り)1片
作り方
- 【下準備】 里芋は皮をむき塩少々をふって、もみ、ぬめりを取り、味の浸透をよくする。たっぷりの水と里芋を鍋に入れて火にかけ、沸騰したらゆでこぼす。流水でもみ洗いし、もう一度同様にゆでこぼす。
- 豚肉は1cm厚さに切り温めたフライパンで油をひかずに炒める。両面に焼き色をつけてざるにあげ、熱湯をかけて脂抜きする。
- 鍋に里芋と2、さっと洗った切り昆布を入れてかぶるくらいの水とAを入れ強火にかける。煮立ったら中火にしてアクをとり、落しブタをして15分程度煮る。
- 鍋をゆすって上下を返しさらに煮る。煮汁が少なくなったら、崩れないように鍋をふり煮汁をからめる。
- 器に盛り万能ねぎの小口切りを散らす。

