2018年3月19日
冷凍蒸し鶏でもう一品!簡単&時短レシピ3選

いろいろなお料理に大活躍の鶏肉。その中でも鶏胸肉は、脂肪が少なくタンパク質が豊富な鶏肉になります。値段も手頃になるので、体にもお財布にも優しい主婦の味方です。
鶏胸肉で蒸し鶏を作って冷凍しておけば、節約ができるのはもちろん、毎日の料理がもっと簡単に短時間で仕上がるでしょう。
今回は基本になる蒸し鶏の作り方を紹介したうえで、「蒸し鶏のバンバンジー」、「蒸し鶏のねぎみそ炒め」、「蒸し鶏とわかめの酢の物」といった3つのアレンジレシピをご紹介します。
基本の蒸し鶏の作り方
両面に塩をふった鶏胸肉を深めの耐熱皿に乗せ、しょうがの薄切りと肉が半分浸る程度の酒を入れた後、ふんわりとラップをかけて電子レンジで加熱します。
加熱時間は600Wで最初3分、肉を裏返してさらに3分ほどを目安に、肉の厚さや大きさに合わせて加減してください。
冷めたらラップに包んで冷凍しておけば、解凍するだけで簡単に使用することができます。
蒸し鶏は薄切りにしたり、手で細かく裂いたりしてから冷凍すると調理の際に便利です。なお、解凍は冷蔵庫での自然解凍がベストです。
朝食に使いたいときは前日の夜、夕食に使いたいときはその日の朝、冷凍庫から冷蔵庫へ移しておくと良いでしょう。
アレンジレシピ <1> 蒸し鶏のバンバンジー(2人分)
※写真はイメージです
四川料理の定番、バンバンジーも冷凍蒸し鶏を使えば簡単に短時間で作ることができます。事前に鶏胸肉1枚分の蒸し鶏を解凍しておくことがポイントです。
バンバンジーには、細かく裂いてから冷凍した蒸し鶏を使いましょう。
きゅうり1本を千切りにして広めの皿に敷き、その上に蒸し鶏を乗せます。
練り白ごま(大さじ2)に砂糖(大さじ1)を混ぜ、そこへ酢・しょうゆ・みりん(各大さじ1)を合わせた液を少しずつ加えて混ぜれば、ごまだれの完成です。
ごまだれにラー油や豆板醤をプラスすると、ちょっと大人のピリ辛風味に仕上がります。
ごまだれはかけてから時間が経つと水分が出てしまうことがあるため、食べる直前にかけましょう。
薄切りにしたトマトを添えると、彩りも鮮やかに仕上がります。
アレンジレシピ <2> 蒸し鶏のねぎみそ炒め(2人分)
※写真はイメージです
十分に加熱することが必要な鶏肉の炒め物も、蒸し鶏を使えば短時間で完成します。甘辛い味付けがご飯にぴったりの一品です。
解凍した鶏胸肉1枚分の蒸し鶏を一口大に切り、油をひいたフライパンに入れます。
鶏肉が温まったらざく切りにしたキャベツ2枚分を加え、少し焦げ色が付くまで炒めます。
2分の1本分の長ねぎをみじん切りにして加え、最後にみそ(大さじ2)、砂糖(大さじ1.5)、酒(大さじ1)を混ぜ合わせた調味料で味をととのえれば完成です。
夕食のメインとしてはもちろん、冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおすすめします。
アレンジレシピ <3> 蒸し鶏とわかめの酢の物(2人分)
乾燥わかめ(小さじ3)を水で戻し、水分を切っておきます。
そこへ小さくほぐした3分の1枚分の蒸し鶏を加え、酢(大さじ2)、しょうゆ(小さじ2分の1)、砂糖(小さじ1)を混ぜ合わせた調味料であえれば完成です。
さっぱりとした口当たりは箸休めにも最適です。
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