麹菌を味方につけて免疫力アップ!発酵食品で腸内環境よし!

麹菌を味方につけて免疫力アップ!発酵食品で腸内環境よし!

発酵食品とは何か

ますます人気の「発酵食品」とは「食材を微生物などの作用で発酵させることでできる食品のこと」です。
なぜこれが、体に良いと言われるのでしょうか。

それは、その食材を微生物が自らの酵素で、でんぷん質やタンパク質を分解し、アミノ酸や糖分などの物質を作り出すことにより、食品の栄養価を高めるからです。さらにこれらが、旨味、風味となり、独特のおいしさを生み出します。

 

まず、身近な「発酵食品」は、味噌、醤油、納豆、ヨーグルト、チーズ、漬物、甘酒などがあります。一概に「発酵食品」と言ってもその菌はさまざまで、麹菌、乳酸菌、酵母菌、酢酸菌など多くの菌があります。どれも腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整え、免疫力をアップさせる働きがあると言われています。

そこで、今回は日本人に身近な「麹菌」を取り上げ、その効果と摂り入れ方をみていきます。「麹菌」といえば、味噌、醤油、甘酒などが代表格で日本古来の「発酵食品」として馴染みがあります。発酵食品は作り置きでき、毎日の献立にも取り入れやすいのもポイントです。

 

麹菌を上手に摂り入れるイメージ写真

麹菌を上手に摂り入れるには

「麹菌」は、米や麦に種麹を与え、40時間ほど置くと麹菌が増え、米麹、麦麹へとなります。この米麹や麦麹をつかって、味噌や醤油、甘酒などの食品が作られます。ブームだった塩麹もこの麹菌から生まれています。

 

日本食には多くの麹菌を生かした料理があります。しかしながら、食のバリエーションが増えた現代の食生活では、味噌汁や伝統的な和食を食べる機会が減っているのも事実です。
簡単に摂り入れる方法を工夫して、麹菌を毎日食べる習慣をつけると、腸内環境が整い、健康、美容にとても効果的です。

 

麹菌を意識した簡単献立づくりイメージ写真

麹菌を意識した簡単献立づくり

そこで、簡単な献立を紹介します。
まずは、毎日の味噌汁にひと工夫することで飽きないメニューにしましょう。例えば、レンコンや菊芋などいつもと違った具材を入れるのも簡単なひと工夫です。菊芋は食べるインスリンと呼ばれ、血糖値が高い方にはおすすめの食材です。

 

メインのおかずとしては、焼く前の鶏肉や魚の下味に塩麹や醤油麹を使うのも良いですね。ちょっと変わった簡単麹では、「トマト麹」というのも爽やかでおすすめです。つくり方は簡単、トマト缶と塩と米麹を混ぜて、1〜2週間ほど常温寝かせるだけ。寝かせている間に麹菌が発酵を促し、健康的でおいしい調味料にしてくれます。米麹が潰れるくらいの柔らかさになったら出来上がり。割合はお好みで.塩麹と同じように下味に使っても良し、油や酢と混ぜてドレッシングにしても良しの万能調味料です。

 

毎日、楽しい麹菌のお食事続けてみてくださいね。

 


 

いかがでしたでしょうか。

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