伝統野菜・在来種を育てる生産者!群馬県、利根川みどりの会

伝統野菜・在来種を愛する農業者

伝統野菜の写真

 

トマトやキャベツ、おなじみの野菜と一緒にらでぃっしゅぼーやのカタログに並ぶ、少し変わった野菜たち。その多くの商品名には”定方さんの“という冠がついています。定方雅彦さんは、そんな個性派野菜を手がける生産者。らでぃっしゅぼーやが珍しい野菜や伝統野菜を選定する『いと愛づらし名菜百選』で紹介している野菜も多く手がけます。

 

「2004年の立ち上げ当初から、もう20品種以上つくったかな?」絶滅寸前の野菜があると聞けば、栽培者を訪ねて分けてもらい、市販の種がなければ自分で育てて採種も。

 

「本やインターネットで調べながら、次はこれに挑戦してみようかとか考えるのが、もう、楽しくて、楽しくて」


一般的に伝統野菜や在来種は、栽培が難しく、手間の割に量が採れないため、積極的に育てたいという農家は少数派。定方さんはそんなむずかしい野菜を、堆肥や緑肥、そして有効微生物など自然の力を活用することで、農薬などに頼らずに育てます。その技術と情熱、まさに“伝統野菜の匠”と言っても過言ではありません。

 

篤農家を魅了する伝統野菜

 

伝統野菜の写真2

 

伝統野菜とは日本各地で受け継がれてきた野菜のこと。

 

その個性的な味や形は日本の豊かな食文化の一端を担ってきましたが、物流や栽培の効率化が優先されがちな現代では、栽培農家も減り希少な存在に。

 

らでぃっしゅぼーやでは伝統野菜の魅力を伝え、次世代へとつなげるために「いと愛づらし名菜」などの活動を通じて、伝統野菜の継承にも力を入れています。

 

珍しい野菜は怖くない!

 

伝統野菜の写真3

 

お目にかかる機会の少ない伝統野菜や在来種は、どう調理してよいかわからず手が出ない・・・という方も少なくないようです。でも、伝統野菜や在来種こそ、楽しみながらチャレンジしてほしいと定方さんは考えています。伝統野菜や在来種は味の善し悪しに関係なく、栽培や輸送の難しさのために市場から消えつつある場合が多く、実はとてもおいしい野菜であることも少なくありません。

 

「大型山東菜なら白菜と同じように料理できます。香りと甘みの強い国分人参は、おふくろはデザートにも使います」

 

アイデア次第で多彩に楽しめる伝統野菜や在来種。料理上手な定方さんのお母様、康子さんのレシピを参考に、皆様もぜひ挑戦してみてください。

 

誰でも簡単につくれる!伝統野菜料理

 

国分人参の洋風ようかん

国分人参の洋風ようかんの写真

国分人参、砂糖、水、牛乳でつくったベースに寒天を加えて固めるだけ。バターや生クリーム、ラム酒を入れるとさらにリッチな味わいに。

 

国分人参のシューマイ

国分人参のシューマイの写真

国分人参を細かく刻んで具に混ぜるだけで、甘味と香りが食欲をそそるシュウマイに。普通のにんじんを使ってもおいしくできますよ。

 

ごぼうの簡単煮物

ごぼうの簡単煮物の写真


「今の人は忙しいから簡単な方がいいでしょ」と康子さんが考えたごぼうの煮物。酢・醤油・砂糖・みりん、すべてを同量で混ぜ、ごぼうと一緒にコトコト煮込むだけ。酢のサッパリ感がクセになる一品です!

 

誰でも簡単に作れる伝統野菜を使った料理、ぜひ試してみてください。

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